生活スタイルについて

 自分の優位なドーシャを知り体質を理解することは、自分に適した生活スタイルを確立する助けになります。生活スタイルの確立については、主に自分のエーテル体の優位なドーシャが過度にならないように、注意する必要があります。
 なお自分に適した食品の選定には、エーテル体の優位なドーシャだけでなく、肉体の優位なドーシャも必要です。後述の"正しい食生活について"を参照してください。
 優位なドーシャ別に適した一日の過ごし方を下表(3ドーシャ別)に参考として示します。ただしヴァータは、太陽のヴァータと月のヴァータの区別はされていません。

表(「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫・西川眞知子著、農文協より引用)
体質と体調    ヴァータ体質    ピッタ体質    カファ体質
望ましい睡眠時間 8時間前後 7時間前後 6時間前後
起床:5:30〜6:00(ヴァータの時間帯、日の出約1時間半前)
歯、口腔、舌、鼻のケア、お湯や水を飲んで排泄を促す
オイル・マッサージ 必要 油を選び適時 ガルシャナ(★2)
入浴や沐浴 温かいお湯 冷たい水でも可 温かいお湯
運動、散歩、アーサナ(★3) 適時 適時 必須
瞑想 必要 必要 必要
朝食(8時までに) 必要 必要 抜いても可
            仕 事 、 勉 強
昼食 主な食事 主な食事 主な食事
軽い運動 必要 必要 必要
         仕事、 勉強      昼寝は禁(特にカファ体質)
瞑想 望ましい 望ましい 望ましい
入浴 好ましい 適時 必要
夕食 軽く 軽く 軽く
          軽い散歩、家族との団らん
入眠 10時前(カファ安定の時間帯)
★2:絹の手袋やタオル(麻や綿でもよい)で簡単に全身の乾布摩擦をした後に、オイルマッサージする
★3:ヨガによる様々なポーズ


 「生活スタイルについて」における参考文献等
 ■竹下雅敏「東洋医学セミナー」中級・上級
 ■「インドの生命科学アーユルヴェーダ」上馬場和夫・西川眞知子著、農文協

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